CDの紹介
小林由直の作品が収められたCDを紹介します。
ジャケット写真をクリックすると関連ページにリンクします。
DEDICATIONS
献呈
デュオ トレケル アンド トレスター
ステフェン・トレケル(マンドリン)
ミカエル・トレスター(ギター)
マンドリンの名手であるステフェン・トレケルと
ギターの名手ミカエル・トレスターのコンビに献呈された作品を集めたもの。「マンドリンとギターのための Rhyme (ライム:韻)」が収められています。
ELEGY in WINTER / Modern Japanese Musics for Mandolin and Strings Trio
冬のエレジー / マンドリンと弦楽トリオの為の現代邦人作品集
柴田高明(マンドリン)
マンドリン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる四重奏のための作品を収めた意欲的なアルバム。
柴田高明さんのマンドリンと、クライネス・コンツェルトハウス弦楽四重奏団に所属する3人によるやりとりが聴きどころです。「四重奏曲」が収められています。
A Gleam in Winter
冬の光
Anne Wolf
アンネ・ヴォルフ(マンドリン)
入賞したアンネによるソロ・アルバム。「無伴奏マンドリン組曲 Suite for Mandolin Solo」が収録されています。
Sky Blue Flower / Music for Mandline and Mandola
スカイ・ブルー・フラワー
ドイツ・カッセル音楽院で一緒だった柴田高明さん(マンドリン)とクリスティアン・ライヤー(マンドリン・マンドラ)による演奏。マンドリンとマンドラのための二重奏曲「アクア・フィッシーズ」が収められています。
Chronicle / 300 years of Mandolin Music
クロニクル/マンドリン音楽の300 年
柴田高明さんが、18世紀のイタリアの作曲家である G.レオーネから現代作品まで、幅広いオリジナル作品を取り上げたアルバム。18世紀マンドリンと現代の楽器を使い分け、それぞれの魅力を引き出しています。吉田剛士とのピリ青楽器による二重奏も聴きもの。レコード芸術2011年4月号特選版。「無伴奏マンドリンソナタ」が収録されています。
Vivo! / Mandolin & Guitar Live 2007
ヴィーヴォ!
桝川千明(マンドリン)
キム・ヨンテ(ギター)
2007年に行われた「枡川千明マンドリンリサイタル vol.3」のライヴ録音。マンドリンとギターが対等に書かれている作品がほとんどで、マンドリンリサイタルというよりは、むしろマンドリンとギターのデュオコンサートの雰囲気を持ちます。マンドリンとギターのための「Asterisk (アステリスク)」が収められています。金さんのギターもとても素敵です。
Mandolino contemporaneo
現代のマンドリン
カーチャ・プラコプチュク(マンドリン)
数々の受賞歴を誇る世界的な名手 カーチャ・プラコプチュクによるマンドリンの近現代作品集。Peter Hoch やHeinrich Konietzny, 桑原康雄など、現代のマンドリンにとって世界的に重要な、そして難度の高い作品を鮮やかなテクニックと豊かな音楽性で演奏しています。「無伴奏マンドリンソナタ」が収められています。彼女は、European mandolin Award 2007 においてこの作品を演奏し、優勝しました。
想い 奥田季子ハープ曲集
Omoe (Feeling in heart)
奥田季子(ハープ)
ハープ奏者の奥田さんと仲間達(フルート:久保田裕美さん、ソプラノ:植村裕美さん)による演奏です。「春夏秋冬 〜フルートとハープのための」が収められています。CDの紹介はコチラ